2017年4月28日金曜日

TaranakiのBrewery、Mike'sへ

NZではクラフトビールが盛んで、
かなりたくさんのBreweryが各地にあります。

New Plymouthから車で40分くらいのところにある
Urenuiという小さな村の近くにMike'sというビールの醸造所があります。
もちろん車でしか行けない場所なので今まで行ったことがなく
ピザが美味しいらしいので、今回初めて行ってみました。


Mike'sのビールはスーパーマーケットなんかでも売ってますが
今まで飲んだことがなかったのでテイスティングをしてみました。


4種類選べて$15です。
たぶん10種類くらいあり、よく分からなかったので
スタッフの方に大体好きな感じを言って、おまかせしました。


変わった味のビールもあって
私はバニラコーヒー、友人はチョコレートの黒ビールを飲みました。
これは好みによると思いますが、色々楽しめました。

そしてピザ。サーモンのと、ガーリックです。


超サクサクのクリスピーで美味しくてビールがすすみ、
一番良かったLagerをまた頼んで飲んでしまいました。

New Plymouthの近くにはWineryもひとつあるので
機会があればぜひ行ってみたいです。


2017年4月26日水曜日

ついにMount Taranaki 山頂まで登りました

Tongariroの後、実はNew Plymouthに友人と一緒に戻ってきていました。
もともとどこかで1,2週間くらいウーフでもしながらステイする予定だったので
友人の家に泊まれるし、大好きなニュープリでのんびりしています。

タラナキは以前Pouakai Crossingをして、
山頂まではかなりきつそうだったし行く予定がなかったのですが
ニュープリの友人宅でパーティーしたときに、初めて会った女の子が
なんと次の日にタラナキに一人でヒッチハイクで行く予定だそうで
私も暇だし、友人が車を貸してくれるとのことで
急でしたが私も行くことにしました。

日の出が見たかったので朝6時に出発
本当に素晴らしい天気で、タラナキの駐車場から見事な雲海と朝焼け
Mount Ruapehu,Ngauruhoe,Tongariroも見えました。


もうこれだけで来てよかったです。
のんびり7時ごろ出発しました。


タラナキも綺麗に見えてます。

でも全体的にかなり急です。つらいです。
永遠に続きそうな長い急な階段


一番きつかった砂利道。
1歩進んでもすべって落ちてしまって、しかも止まらなくなって落ち続けるので
かなり気をつけて登らないといけない上に、なかなか登れないという地獄の道でした。


こういうタイプの火山は、こうなることが分かっていたので
あまり登りたくなかったのです。


そして地獄の道が終わるとまるでロッククライミング。
急斜面の岩を登って行きます。

何度も休憩していると、すでに降りてきている人たちが、
もうちょっとだよとか応援してくれます。
みんないい人です。


雪が残っていて、山頂ももう少し!
最後の最後までつらい道でした。
でも登り切った後は素晴らしい景色!


登って本当に良かったです。


ただ本当につらいのは下り。
実は先日のトンガリロのときも、下りで膝が痛くなるという事態が起きていて
今回も気を付けて下りたつもりだったけどやっぱり痛い。

しかも下りのあの砂利道はさらにつらくて、
もう全然止まれないので、ほとんど転びながら、ずるずる滑り降りる感じ。

しかも雲がどんどん上がってきていて
途中雲の中に入ってしまい視界も悪く。
幸い目印が割と細かい間隔であったので、なんとか道に迷わず降りられましたが、
なかったら変なところに落ちちゃってたと思います。。。


本当につらかった。

でものんびり登山したおかげで、帰りも見事な夕焼けを見ることが出来ました。


通常往復8から10時間のところ、11時間かかりましたが、
無事に登頂することが出来て本当に良かったです。

2017年4月21日金曜日

TAX Returnしに行きました

TAX Returnとは、日本の確定申告のようなもので
ワーキングホリデーでも少しでも働いた場合は提出が必要らしいです。
やらなくてもいいみたいです。

でも払った税金が少し返ってくる可能性があるので、
ものすごく働きすぎている人以外は出したほうがいいかもしれません。
半年くらい働いたら$200くらい返ってくると言われています。

IRDのサイトで自分のアカウント(myIR)を作れば、
自分の収入のトータルと、どれだけTAXを払っているかが分かるので、
そこからパーセンテージをもとに自分でだいたいの計算も出来ます。
TAX rateはこちら

2年目以降の人はオンラインで出来ますが、
1年目の人は必ず用紙に記入してIRD Officeに行くか、
ポスト投函しなければいけないみたいです。

私は直接IRD Officeに行きました。
だいたいの街にあると思います。

用紙をもらったときに、
どこを記入しなければいけないか全部とても親切に教えてくれました。

ただ同じオフィスに行った友人は、ただ紙を渡されただけだったそうなので
分からないときはスタッフに聞くといいと思います。

たくさんの項目がありますが、書くのは本当に一部だけでした。
最初の名前と住所、それから2枚目の11Aのトータルの収入と払った税金、
これはmyIRアカウントで見ることが出来ます。
あとは最後のサインと日付だけだったと思います。

Yes Noの選択はみんなNoで、他の一部は無視してOKみたいでした。
Noにチェックするのもスタッフの方が全部書いてくれました。

ただ、たぶんNZから出る日の確認で、飛行機のチケットが必要で、
持っていなかったので一度戻ってプリントアウトして、
もう1回持って行って、そのときもちゃんと書いてあるかチェックしてくれました。

もしお金が返ってくる場合、必ずNZの銀行を閉じないでおいてと言われました。
他サイトでは小切手で日本に送ってくれるなどの情報もありましたが
その案内はありませんでした。

これで、NZ出国前にやらなければいけないことはほとんど終わりかな?

2017年4月19日水曜日

ユニケア保険への医療費請求

先日病院へ行って払った$237、
海外旅行保険でカバーされているので、請求しました。

保険によってはキャッシュレスで病院に行けたりしますが
私が入ったユニケア保険は建て替えして後で請求するタイプです。
なので後から専用の用紙に記入してレシートなどと一緒に送付します。

まずは専用のクレーム用紙をダウンロードしてプリント


私は日本で印刷して持って来ていました。

そして本来ならこちら英語で記入し、ユニケアに送るのですが、
私はウイングオセアニアという会社を経由して加入しているので
日本語の無料代行サービスを利用しました。

なので用紙にそのまま日本語で記入し、
それをよく見えるように携帯で撮影、
レシートや診断書、それからパスポートとビザも撮影して
メールで送って完了です。

簡単!

5日後にユニケアから直接メールが来て


メールの通り木曜には自己負担金の$75を引いた$162が振り込まれていました。

ウイングオセアニアさんはかなり対応が早くて、
質問などもその日のうちに返してくれてとても安心でした。

ユニケアさんも、もっと時間がかかると思っていたので
まさか1週間もかからず振り込まれるとは思いませんでした。
安い保険だったけど、良かったです。

2017年4月18日火曜日

Tongariro Alpine Crossing

朝日を見たかったので、6時頃に出発
バッパーの他のゲストもみんな山に行くようで
かなり朝早くから騒がしくなっていました。

もう本当に雲ひとつない素晴らしい天気
しかも北島最高峰のMount Ruapehu(2797m)も
雪をまとって美しすぎる状態で完璧に見ることが出来ました。
ルアペフめちゃかっこいいです。


Mount Taranakiも見ることが出来ました。
タラナキに以前登った時に、ルアペフを見ることが出来たのですが、
今度は逆からです。なんだか感慨深いです。


かなり寒くて、
Tシャツに裏起毛のマウンテンパーカー、さらにスノボウエアでもまだ寒かったです。
山頂近くには先日降ったであろう雪も少し。


歩いてみると本当にすごくて、
リアルロードオブザリングの世界。
あのMordorのMount Doomはこちら、Mount Ngauruhoe(ナウルホエ)


トンガリロアルパインクロッシングは、
NZの最も人気のハイキングコースのうちのひとつで、
すごく混んでいると聞いていたので、正直行かなくてもいいかなと思っていたけど
本当に来てよかったです。



今までに見たことない景色ばかりで本当に感動的でした。
もともと私は森が好きなので、
火山は登るのもつらいし、今までそそられなかったのですが
改めて火山の凄さを実感しました。


土や岩や湖もその成分のせいで様々な色に変化していて、
本当にレインボーマウンテンという感じ。
写真でよく見るあの火口湖も、実際に見るとまた息をのむほど素晴らしかったです。


初心者でも登りやすい山だと思いますが、
割と急なところも多く、アップダウンも激しかったのでちょっときつかったです。
あと最近年のせいか下りで膝が痛くなるようになりました。。。


なので下りにちょっと時間がかかってしまいましたが、
Mangatepopo駐車場から登り、
Blue Lake、Green Lakeまで行ってまた元の道を戻って
トンガリロ山頂へ行って帰ってくるので7時間くらいでした。
シャトルの予約をしなかったのでクロッシングはせずに往復にしました。

午後からは雲が出てきて、ナウルホエなんかも全然見えなくなってしまって
視界も悪くなっていったので、朝早く登って本当に良かったです。


駐車場はかなり小さくて、私たちが着いた時点でほぼ満車で、
これから来る人はどうなのかなと思っていましたが、
駐車場までの細い道がカオスになっていました。


車で行く方は対策が必要ですね。


本当に素晴らしいトラックでした。
行けてよかったです。

2017年4月17日月曜日

Tongariroへ向けてTurangiへ

ウェリントンからまたニュープリマスに行く予定だったのですが、
以前の旅行のとき諦めたトンガリロ、
天気が良さそうだったので行くことに。

Turangiという近くの町に前泊して向かいます。
BBHレート92%というかなり良さそうなバッパーへ。

Extreme Backpackers
でも確かに良かったけど、90超えは私の中でかなりいいはずなのに、
割と普通にいい感じでした。

まずは夕日を撮りに行くために、良さそうな湖を目指して出かけました。
道の途中のLook outからは見事にLake Taupoと虹が見えました。


そう、NZで最も大きい湖Tタウポの畔の町タウポ
の湖を挟んでだいたい反対側トゥランギの町があります。

次はLake Rotoairaへ
ここからは見事にトンガリロ山(たぶん)が見えました。


湖に鳥もたくさんいてかなり平和な感じ。人っ子一人いなかったです。
Maoriに関わりが深い場所っぽかったです。


次はLake Otamangakauへ


ダムっぽい感じでしたが、こちらはもう完璧なリフレクション。
まさにミラーレイクです。
トンガリロも夕日も見れる素晴らしいポイントを発見。

そしてここも人が全然いなくて、私たちが帰る頃に、
ダックス狩りをしていたというKiwi2人がボートで帰ってきたくらいでした。


ここでもし星も綺麗に湖に映ったらすごい、と思い
夜ご飯を食べて、また星の写真を撮りに行きました。

でもそこで悲劇が。
友人が三脚で立てておいたカメラ、三脚ごと倒れて、壊れました。
そんなわけで星の写真は撮れず、翌日のトンガリロも撮れないという
悲しい結果になり、友人は消沈しておりました。

でも私は写真に残すより目で見たい派なので
ついにのトンガリロ、ワクワクです。

2017年4月16日日曜日

Wellington美味しいものめぐり

自然はNZのどこでも見られるけど、
ウェリントンのような都会でしか出来ないこと
やっぱり美味しいものめぐりです。

特にウェリントンはカフェ文化が発達していて、
ものすごくたくさんのカフェがあります。

今回はウェリントンに4年ほど住んでいる友人に案内してもらったので、はずれなし!
久々に外食をたくさんして、美味しいものを食べて、幸せでした。
では行ったお店を紹介します。

The Hanger
おしゃれカフェ。
コーヒーはかなり独特な酸味強めのお味。
フラットホワイトはかなり美味しかったです。

私が食べたイースターのチョコマフィンは激甘でした。
 

Raglan Roast Coffee
Gisboneのバッパーで会った人がお勧めしてくれていて、
友人からもお墨付きのカフェ。

人も少なくてのんびりするには雰囲気も最高で
さらにはロングブラック$2.5、フラットホワイト$3という衝撃の安さ
しかも美味しいコーヒーでした。

Tatsushi
友人が働いているジャパニーズレストラン
食べたものは全部美味しかったのに、写真なしです。

The Ramen Shop
Westownという街の中心からは少し離れたところにあるラーメン屋さん。
私は冷たいのを食べましたが、なかなか斬新で美味しかったです。もやしは生。
豚骨ラーメンはこってり系。
麺自家製らしくて、日本らしい麺でした。


Regal Chinese Restaurant

飲茶。出来たものをウェイターさんが運んで、欲しいものを取るスタイル。
バッフェの取りに行かなくていいバージョンですね。
お腹いっぱいになってから美味しそうなものが回ってくるという。
でもここはマジで美味しかったです。ぷりぷり!

Matsuda Shouten at Night Market
毎週末Cuba Streetでやっているウェリントンナイトマーケット。
基本食べ物屋さんのみです。
基本ラーメン屋かな?日本人特別メニューがあり、その中のゆず塩ラーメン食べました。
あとはポークのライスバーガーが予想外にめちゃめちゃ美味しかったです。
サービスで抹茶マドレーヌをくれました。いい人でした。

ずっと飢えていたために日本食とかいっぱい食べました。
幸せでした。
ナイトマーケットとラーメン以外の写真はShu Ito君が提供してくれました。
いい写真ありがとう。



2017年4月15日土曜日

3度目の正直、晴れのWellington

私が来たときはいつも天気が悪かったウエリントンですが
今回、ついに素晴らしい天気の、素晴らしいウエリントンを見ることが出来ました。

本当は来る予定はなかったのですが、
一緒に旅していた友人はウェリントンからピクトンに渡ることになっていて
私はもう南島に行く予定はないので、
ギズボーンかネイピアあたりでのんびりしようと思っていたのですが、
何せ天気が悪くて滞在する気になれず

そしてロトルアで別れたニュープリマスの友人が、
プロのカメラマンを連れてまたウェリントンに行くとのことだったので
私も合流することに。

今まで風が強くて、雨で全然楽しくなかったウエリントン
今回はめちゃめちゃ楽しかったです。


まずは以前から行ってみたかったBotanical Gardenへ


BushもGardenもParkもあって、
ウエリントンみたいな都会にもこんなところがあって嬉しくなりました。


夕日が綺麗に見えそうだったので、
こちらも前から行ってみたかったMount.Victoriaへ


天気がいいせいか人がいっぱいでした。
そしてめちゃめちゃ綺麗でした。


ウエリントンの自然を楽しんだ後は、美味しいものめぐりです。

2017年4月14日金曜日

ニュージーランドで病院にいった話

膀胱炎になり、市販の薬を飲んで経過を見ていましたが、
もうこれは絶対に治らないと思い、病院に行くことを決意。

ちょうどまたWellingtonに戻ってきていて、
しかも友人と別れて一人で少し滞在する予定だったのでちょうどいい機会でした。
しかし今はイースターホリデーです。

まずは病院についてネット調べてみて、
どこに病院があるかとか、先に予約しなきゃいけないとか
いろいろ見てもよくわからなかったので、
バッパーのレセプションで聞いてみました。

そうしたら病院の場所を教えてくれて、
予約は必要ないとのことだったので、行ってみることに。

大きなWellington Hospital
Westownという街の中心から歩いて1時間くらいのところにあります。
バスでも行けますが歩いていきました。


救急外来みたいのの受付に行けとバッパーで教えてくれたので、そこに行きました。
普通に受付で名前を記入したりして、
途中で看護師さんと話すことになり、

市民じゃないと最低でも$800以上かかるから、
少し行ったところにメディカルセンターがあって、そこでも見てもらえるから
そこだと最大でも$200で済むよと教えてくれました。

全然診るのは問題ないけど、お金安いほうがいいんじゃないとのことだったので
その通りだと思い、1㎞ほど戻ったところのメディカルセンターへ行きました。


まず診察に$200だけで、あと薬が必要ならまた薬代を払うとのことでした。

まずは女性の看護師さんみたいな人に診てもらい、症状を説明しました。
かかってからも6日ほど経っていて、それを言ったらOh dear...と言われました。
そして市販の薬は症状を抑えてくれるけど、殺してくれないよと。

尿検査をして待機。
次に呼ばれたときは男性の先生でした。
もう話は通っているだろうに、なぜかまた症状などを説明させられました。

今日はなんで来たの?みたいな感じで聞かれて。
いやいや、もう知ってますよね、みたいな。
処方箋を出してもらって無事終わりです。

レセプションで、保険のクレーム出すための診断書をもらうために
しばらく待ったのですがなぜかもらえず、
欲しかったらメールして!とメールアドレスを渡されました。


渡された抗生物質はたった1日1錠の3日分でしたが無事治りました。
薬代が$37でした。
後日ユニケア保険にクレームしてみようと思っています。

これでなんの心配もストレスもなく日々を過ごせます。
幸せです