Franz JosefからHokitikaに向かっているところ
WOFというNZでいう車検みたいなのも切れるので、
町に行ってガレージで見てもらわないと、と思いながら
早起きしたので少し眠くなりながら運転してたら、、、
前輪が少しだけ道路脇の砂利の上に乗ったら…
突然の暴走!?
ハンドルもブレーキも効かず、、、
すごい勢いでぐねぐねと蛇行運転
なすすべもなく
ウェストコーストは本当に危ないから運転気をつけて!
と知り合いに言われてたな~
などとぼんやり思いながら
反対車線側の壁みたいな方に進んでいって
あ、これ死ぬやつだ
とまたぼんやりと思って
クラッシュ。。。
しかし私めっちゃ無事。
ちょっと背中と首が痛いけど。
90度回転して崖にぶつかり、
その後90度回転して反対車線でストップ。
しかしもちろん車動かないし、
ドアも開かなくて車から降りれない。
そして渋滞を作る私。
通りかかった人が降りて様子を見に来てくれたので
とりあえず助けを求める。
車が邪魔なので2~3人で押してくれて邪魔にならないところへ。
そしていなくなってしまったのでどうしたものかと思っていると
別の女性が来てくれた。
たぶん車をどうにかしなきゃいけないけど、
電波がないので、電波があるところまで連れて行ってくれた。
しかし彼女も事故ったことはないのでどうしたらいいか分からないらしく、
とりあえず誰かに電話してみてとのこと
知り合いに電話するも出なくて、
警察に電話するべき?と聞いても分からなくて、
AAとかに頼むべき?
もちろん保険には入っていなかった。
そうこうしているとAmbulance carみたいのが通っていったので
もしかしたらと思い車まで戻ると
当たり、
誰かが呼んでいたらしいです。
とりあえず私の状態を少し見てくれて、
たぶん大丈夫だけど病院にと言われたので断って、
その後警察が来て、いろいろ聞かれて、
車はたぶんもうダメだから荷物を全部出して、
警察の車に乗せて、Hokitikaの町まで。
たぶん町に泊まらないと行けないからとBackpackersの前(Policeの目の前)
で降ろしてもらい、ベッドが取れたので警察へ。
荷物も一緒に運んでくれた。
車をレッカーしてもらうのに$100払い、終了。
買って1週間の短い命でした。。。
しかし私無事で良かった。。。
周りに車もいなくて良かった。。。
とりあえずHokitika観光w
Green stone、英語でJade、翡翠で有名な町みたいです。
同じ宿に泊まっている人にBeachで会ったので
いろいろ話しながらお散歩。ドイツ人でした。
そしてバッパーで、旅を始めてから初めて日本人に会う。
彼女は腕にギブスをしていて、
なんと私と同じような事故!
そこで、たぶんそれはハイドロプレーニング現象だと教えてもらう。
なるほど。
でもあれって水たまりとかでなるんじゃないだろうか?
砂利でもなるのかな?
てかスリップ?
さて、車もなくなったしこれからどうしましょうか
という日でした。
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