イスラム教徒が約1か月もの間、日が出ている間の飲食を絶つラマダーン。
今までぼんやりとしか知らなかったけれど
友人が当たり前にやっていたりして
本当に知らないことばかりだなと最近よく思う。
何のために断食するかは、他にも説はあるみたいだけど
友人は、他の貧しい人のためと言っていた。
彼らの気持ちを理解し、食べられることへ感謝する、んだと思う。
授業中も決まった時間に抜けてお祈りをする。
ちなみに旅行中は免除されるようで、
先日の旅行に一緒に行った一人がイスラム教徒だったけど、
私たちに気を遣ってなのか分からないけど少し食べたり飲んだりした。
でも私たちも少し気を遣って、昼食は2日ともなしだった。
ちなみにこうゆう場合後で断食をやり直したりすることもあるらしい。
ちなみに私が語学学校に入学してわりとすぐラマダーンが始まったので
そういえば彼らが飲食している姿を見たことがない。
後半には何人か体調を崩していたので
やはり食べていないせいなんだと思う。
そしてそのラマダーンが終わった日、
お祝いと、話をしてくれた。
一人は正装をしていて、素敵だった。
ラマダーンの説明とかしてくれた。
本来自分たちの国は夏だから日も長いし、
暑いのに水も飲めないから大変だけど、
NZにいるおかげで、寒いし日も短いから楽だったそうだ。
その後みんなにお菓子を配ってくれた。
そしてみんなでお昼を食べに行った。
せっかくお祝いだからと。
なぜかメキシカン料理。ご飯はまぁまぁだったけど楽しかった。
彼らが食べているのを初めて見た気がした。
当たり前ってなんだろうって最近よく思う。
世界中の人と知り合うってすごいことだなあ。
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